数字で語るカヤック
1. 職種の割合
「つくる人を増やす」という経営理念のもと、面白いコンテンツを生み出す上で、優秀なクリエイターはカヤックが競争優位を生み出す重要な経営資源です。そのため、管理部門の9%以外は、エンジニア(35%)、ディレクターやプランナー(40%)、デザイナー(15%)のクリエイターで社員の90%以上を占めているのが特徴です。
2. 平均年収 上昇中
519万1000円(2018年)
526万9000円(2019年)
577万5000円(2020年)
595万8000円(2021年)
590万4000円(2022年)
616万(2023年)
平均年収はじわじわと右肩上がり。
526万9000円(2019年)
577万5000円(2020年)
595万8000円(2021年)
590万4000円(2022年)
616万(2023年)
平均年収はじわじわと右肩上がり。
3. 20代転職者が成長できる企業ランキング
「20代転職者が成長できる企業ランキング」でカヤックが、ボストンコンサルティングと共に1位に輝きました! 2020年4月に「働きがい研究所」(OpenWorks社)が発表したこの調査は、22~27歳の比較的早期に転職(中途入社)したユーザー24,449件の口コミを対象に、「20代成長環境」と「チームワーク」のスコアを合わせた「20代転職成長スコア」の高い企業をランキングにしたもの。
この結果にはカヤックの人事が一番ビックリ(笑)ですが、年功序列を全く気にしないフラットな社風と、自分で手を挙げてチャレンジできる職場であることが20代の転職者から好評を得たようです。
この結果にはカヤックの人事が一番ビックリ(笑)ですが、年功序列を全く気にしないフラットな社風と、自分で手を挙げてチャレンジできる職場であることが20代の転職者から好評を得たようです。
4. 起業家輩出数
カヤックOBの起業家・経営者は114名。佐藤ねじさんの株式会社ブルーパドル、「左ききのエレン」などの作品で知られる漫画家かっぴーさんの株式会社なつやすみ、Mitosaya薬草園蒸留所江口宏志さん、マンボウが不条理に命を落とし続けるゲーム「生きろ! マンボウ! -3億匹の仲間はみな死んだ」開発のSELECT BUTTON Inc.、近藤哲朗(チャーリー)さんの株式会社そろそろ、氏田雄介さんの株式会社考え中、内藤賢司さんが代表取締役を務めるゼロ高等学院(ゼロ高)、ベトナムで250名を擁する株式会社Fabbi・・・。なぜかOB3人で起業する人が多いのも特徴です。
5. 男性育休取得率
2022年10月にスタートした「産後パパ育休」の制定もあってか、男性社員の育休率は75%※に!
育児休業がより柔軟に取得できるようになりました。女性社員の育休は100%でした!
(期間:2023年1月〜2023年12月までに育休対象男性社員8名中、6名取得)
育児休業がより柔軟に取得できるようになりました。女性社員の育休は100%でした!
(期間:2023年1月〜2023年12月までに育休対象男性社員8名中、6名取得)
6. 鎌倉職住近接手当の取得率
職住近接を推奨するカヤックでは、鎌倉や逗子などの開発拠点周辺に住む社員に対して、家賃の一部を補助しています。(支給額:鎌倉市39,000円、逗子市29,000円、葉山町・藤沢市など19,000円)
現在、社員数(役員・アルバイトを除く)262名中、135名がこの鎌倉職住近接手当を利用しています。
オフィスまで満員電車のストレスなく、自転車や徒歩で通勤する社員も多い。服装も自由なので、夏は短パン・ビーサンで、まさにワンマイルウエアで出社。
現在、社員数(役員・アルバイトを除く)262名中、135名がこの鎌倉職住近接手当を利用しています。
オフィスまで満員電車のストレスなく、自転車や徒歩で通勤する社員も多い。服装も自由なので、夏は短パン・ビーサンで、まさにワンマイルウエアで出社。
7. ブレストのアイデア数
カヤックといえばブレスト(ブレインストーミング)。ルールはたった2つ。「仲間のアイデアに乗っかる」、そして「とにかくたくさんの数を出す」。年2回の「ぜんいん社長合宿」では、社員が社長になったつもりでカヤックの制度や今後のビジョンのことについて、チームに分かれてブレストを行い、アイデアを出し合います。4チームに分かれ135分間のブレストで出た合計のアイデア数は3959個。約2秒毎にアイデアひとつが生まれたことに。結果的に採用されたかどうかは謎ですが、とにかく前向きにはなれそうです。
8. クラブ数
会社といえばクラブ活動も楽しみですよね。カヤックでは、公認ではありませんが、自然発生的にクラブ活動が増殖しています。その数、累積で1124個。カヤックらしくゲームをわいわいプレイするクラブから、「まちの社員食堂」を愛するクラブ、「ガーデンオフィスで芋煮会を行う誇り高き秘密結社」、中には「ククク・・恐ろしいな・・! カイジくん・・!」を標榜する「クラブ地下」なるものも。カヤック社屋の地下は帝愛グループに支配されているのか。
9. 世界のアプリダウンロード数
累計10億ダウンロードを超えたカヤックのハイパーカジュアルゲーム。2021年、2022年、2023年と3年連続で世界のアプリダウンロード数(iOSおよびGoogle Play)において、日本企業として1位を獲得しました!ダウンロード数のうち99%以上、売上の90%以上が日本国外。ということで、カヤックの中でも最もグローバルなのがゲームエンタメ事業部。英語を独学で勉強する人も増えてきて、半年でTOIEC930点を獲得した強者も。
10. 「ISUCON」優勝回数
『ISUCON(いい感じにスピードアップコンテスト)』は、お題となるWebサービスを決められたレギュレーションの中で性能向上を競い、限界まで高速化を図るチューニングバトルです。エンジニアの総合格闘技とも呼ばれ、これまで13回開催されてきました。カヤックは過去の大会すべてに出場。5回の優勝を果たしました。カヤックでは、エンジニアがサービスの開発や運用などで培ってきた技術などの情報をまとめたブログの運営なども行っています。
※「ISUCON」は、LINE株式会社の商標または登録商標です。
※「ISUCON」は、LINE株式会社の商標または登録商標です。
11. 円周率42,195桁を暗唱
大ヒットゲーム「もじぴったん」の生みの親であり、イントロクイズ王として多数のTV番組出演や企画などの経験もある企画部 ディレクターの後藤裕之。円周率暗唱の元世界記録保持者で、42,195桁まで暗唱し、1995年にギネスブックに載った経歴があります。ゲーム企画のノウハウを様々な領域で応用する「ゲームフルデザイン」に取り組む『ゲームフルチーム』のリードディレクターに就任。マヂカルラブリー・野田クリスタルさんと新感覚のゲーム『スーパー野田ゲーPARTY』『スーパー野田ゲーWORLD』の企画・開発にも携わっています。
12. おなりクリーンアップ
「まち全体が僕らのオフィスです」というコンセプトのもと、鎌倉駅周辺に本社や子会社、社員食堂、保育園などが点在しています。だからこそ、オフィスの廊下のような御成通り周辺をキレイにしたいと、2017年7月から毎週火曜朝に有志が集まり、クリーン活動を行なっています。その開催数は、379回(2023年12月末現在)。
今では、コミュニティ通貨「まちのコイン(通貨名:クルッポ)」を使って、社員以外の地域の人も参加し、広がりをみせています。
今では、コミュニティ通貨「まちのコイン(通貨名:クルッポ)」を使って、社員以外の地域の人も参加し、広がりをみせています。
13. 再生可能エネルギー100%
カヤック鎌倉オフィス*で使われている電力は、100%再生可能エネルギーです。地域と共存し、持続可能な成長を目指します。
*研究開発棟・ぼくらの会議棟・古民家 Make Room・古民家 Share Room・ガーデンオフィス・まちの社員食堂は、株式会社UPDATERの提供する「みんな電力」の再生可能エネルギーを使用、本社元銀行棟のみ「J-クレジット(再エネ電力由来)」を活用。
*研究開発棟・ぼくらの会議棟・古民家 Make Room・古民家 Share Room・ガーデンオフィス・まちの社員食堂は、株式会社UPDATERの提供する「みんな電力」の再生可能エネルギーを使用、本社元銀行棟のみ「J-クレジット(再エネ電力由来)」を活用。
14. 面白法人がオモシロ法人である理由
面白法人カヤックの25周年を記念して、25年の歴史を詰め込んだムービーをつくりました。面白法人カヤックはどんな会社なのか?オモシロ法人である39の理由を実績、エピソードなどを実写映像と3DCGアニメーションで紹介しています。
(* 全て2023年12月末現在の数字です)